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松伏の家  混構造の2世帯住宅

松伏の家 施工事例

南側アプローチ 1階はRC、2階は木造の混構造

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Data

所在地:
埼玉県北葛飾郡松伏町
主要用途:
専用住宅(2世帯住宅)
家族構成:
両親+長男夫婦+子供一人
敷地条件:
第2種低層住居専用地域
第1種低層住居専用地域
防火指定 なし
構造・工法:
混構造(1F RC壁構造、2F木造)
規模:
地上2階
敷地面積:
514.68m²(155.69坪)
延床面積:
197.00m²(59.59坪)
外部仕上げ:
屋根:厚型スレート板平瓦
1階壁:ジョリパットローラー仕上
2階壁:ラムダサイディング(ア)15トップコート吹付
内部仕上げ:
天井:タモ柾合板目透貼(勾配天井)、ビニールクロス貼
壁:ビニールクロス貼
床:フローリング(ア)15

Concept

ご両親とご長男夫婦が同居することになった二世帯住宅です。
1階はご両親の住居になるので、上階の防音対策も兼ね、鉄筋コンクリート造としました。
ご長男夫婦が住まわれる2階は、木造として屋根も軽くし、帽子をのせたような構造になっています。
外階段で2階へアプローチする、完全に二世帯を分離した独立型としました。したがって確認申請上は「重層長屋」の形式になります。

1階と2階をつなげる要素として、1階の玄関ホール前に中庭を設けました。中庭は竹を植栽し、2階の玄関ホールからも眺められます。外部空間の中庭が、この住宅の中心的な空間となりました。
竹の緑が潤いを与えると共に、同じ空気で上下階をつないでいます。